インパーバ・ジャパンはWAFやDBアクセスセキュリティの3製品について英語のインタフェースを日本語化、管理を容易にした。
データセキュリティベンダーのインパーバ(Imperva)・ジャパンは10月3日、Webアプリケーション/データベース(DB)セキュリティ製品「SecureSphere」の日本語版を発売した。管理インタフェースをローカライズ化し、より使いやすくした。
SecureSphereはデータセキュリティ対策を主眼に社内外の不正アクセスを防御するアプライアンス製品。外部からのSQLインジェクションやXSS(クロスサイトスクリプティング)などの攻撃、あるいは組織内部のデータ持ち出しによる情報漏えいに対応することができる。Webアプリケーションファイアウォールの「WAF」、DB利用のアセスメントや監査機能を提供するゲートウェイ「DSG」、OracleやMicrosoft SQL Server、DB2などのDB操作のモニタリング・リポーティングを行うゲートウェイ「DMG」がラインアップされている。
今回、同社はSecureSphereのローカライズを完了し、インタフェースやリポートの日本語化で管理者の操作性向上を図った。V6/R6以後のバージョンで利用できる。それ以前のバージョンはシステムアップグレードを行う必要があるが、日本語版は保守契約の一部として提供されており、作業費用などは国内の販社によって異なる。なおSecureSphere日本語版の発売と同時に、中国語や韓国語にも対応した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...