ブログ、SNS、リッチアプリなど双方向型の動的コンテンツをリアルタイムに識別することが可能だ。
ウェブセンス・ジャパンは12月2日、Webフィルタリングソフトの新製品「Websense Web Security Gateway」(以下、Web Security Gateway)を2009年1月より提供開始すると発表した。URLやセキュリティデータベースを基にWebサイトを識別する従来のURLフィルタリングツールでは対応が困難な、動的にコンテンツが変化するサイトのフィルタリングを実現したのが特徴。
Web Security Gatewayは、SNSやブログ、リッチアプリケーション、サーチエンジンといった、双方向のコミュニケーションにより動的に内容が変化するWeb 2.0型コンテンツに対応するリアルタイム識別機能を、業界で初めて搭載したという。URLを基にサイトを識別する従来型のフィルタリングと併用することにより、インタラクティブなコンテンツを含むサイトに潜む脅威対策が可能になる。
また、SSL解読エンジンを搭載し、HTTPSを利用するサイトも識別できる。標準装備のプロキシサーバを通じて通信するため、ユーザーレスポンスも速い。
Web Security Gatewayの価格は、500ユーザーで183万7500円(税込み)。各代理店を通じて販売される。
「同じCMばっかり」を逆手に ペプシコが実践した超斬新なクリエイティブ発想の意図は?
「Advertising Week New York」では、2024年に米国で話題を呼んだスナック菓子「Lay's」...
テレビ派? 有料動画配信派? おすすめの作品は? アニメに関する調査(2024年)
クロス・マーケティングは、国民的メジャーコンテンツに成長したアニメの視聴状況につい...
広告収入稼ぎの低品質サイト「MFA」を排除するため、マーケターにできることとは?
MFA(Made For Advertising)サイトの本質的な問題点とは何か。マーケターはMFA排除のた...