「アクティビティトリガー」「ワークフロー」「ダッシュボード」で業務を簡素化Case Study

「アクティビティトリガー」と「ワークフローツール」をうまく組み合わせれば、従業員は電子的に順次作業を引き継いでミスや遅れなく処理することができる。「ダッシュボード」はより経営的なツールで、マネジャーはこれによって主要な指標を検討することができる。

2006年03月29日 09時22分 公開
[TechTarget]

 筆者がCIOを務めるノースコーストエレクトリックでは今、社内で進めているERPプロジェクトを通じて、業務を簡素化してコストを削減する方法を模索している。

 業務のやり方を見直す中で、技術が進歩しているのに、紙への依存が減少していないことに気付いた。紙を減らせば、人員を抑制し、紙にまつわるうっかりミスを低減し、顧客サービスを向上させ、ひいては利益を高めることができる。

 そこで役に立つのが、「アクティビティトリガー」「ワークフローツール」「ダッシュボード」だ。ここでは、この三種の神器について説明する。

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