2006年07月04日 06時29分 公開
特集/連載

さらなる統合化に向かうセキュリティ業界Column

ネットワーク挙動異常検知技術は、極めて優れた価値がありながらテイクオフできないセキュリティ機能の1つ。業界再編の活発化に伴い、挙動検知機能のIPSシステムへの追加による大幅な機能強化を期待できそうだ。

[TechTarget]

 過剰投資の状態にあるネットワーク/セキュリティ市場では今日、統合が大きな流れとなっており、ベンダー各社は、極めて優れた価値がありながらもテイクオフできないでいるように見える技術を我先に手に入れようとしている。ネットワーク挙動異常検知技術も、そういった技術の1つだ。この技術は、ネットワーキングデバイスから収集したフローベースの情報に基づき、エンタープライズ内部の不審な挙動を検出するというもの。

 ユーザーは常に、自社のネットワークの防御を強化したいと考えており、外辺部の防護が固められた今日、新たに出現しつつある脅威から社内ネットワークを防御することに関心が集まっている。さらにユーザーは、ネットワークのセキュリティを強化しなければならないというプレッシャーも感じている――規制当局からはコンプライアンス(法令遵守)要求をしつこく突きつけられる一方で、中国などの国からはボットネットという形の新たな脅威が次々と出現しているからだ。

ITmedia マーケティング新着記事

news155.jpg

東京五輪を「訪日観戦したい」 中国58.4%、米国21.0%――ブレインパッド調べ
東京五輪に関して世界の2大国で意識調査。米中ともに約半数が東京五輪の開催を希望してお...

news152.jpg

「SFKETO」メンバーが語るMAとSFA連携 レベニュー組織の成果を最大化させるために必要なこととは?
「Marketo Engage」とSalesforceの両方を使う人々が集うコミュニティー「SFKETO(セフケ...

news141.jpg

「営業電話が世界で激減」「チャット利用急増」など コロナ禍のB2Bマーケ&営業の現状――HubSpot調べ
問い合わせに使われるチャネルの変化や案件の成約数など、HubSpotの顧客データで読むコロ...