2006年07月04日 06時29分 公開
特集/連載

さらなる統合化に向かうセキュリティ業界Column

ネットワーク挙動異常検知技術は、極めて優れた価値がありながらテイクオフできないセキュリティ機能の1つ。業界再編の活発化に伴い、挙動検知機能のIPSシステムへの追加による大幅な機能強化を期待できそうだ。

[TechTarget]

 過剰投資の状態にあるネットワーク/セキュリティ市場では今日、統合が大きな流れとなっており、ベンダー各社は、極めて優れた価値がありながらもテイクオフできないでいるように見える技術を我先に手に入れようとしている。ネットワーク挙動異常検知技術も、そういった技術の1つだ。この技術は、ネットワーキングデバイスから収集したフローベースの情報に基づき、エンタープライズ内部の不審な挙動を検出するというもの。

 ユーザーは常に、自社のネットワークの防御を強化したいと考えており、外辺部の防護が固められた今日、新たに出現しつつある脅威から社内ネットワークを防御することに関心が集まっている。さらにユーザーは、ネットワークのセキュリティを強化しなければならないというプレッシャーも感じている――規制当局からはコンプライアンス(法令遵守)要求をしつこく突きつけられる一方で、中国などの国からはボットネットという形の新たな脅威が次々と出現しているからだ。

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