構成済みのアプリケーションとOSを仮想マシン内にパッケージする「仮想アプライアンス」はLinuxをベースにしているものが多いが、それを意識せずに使うことができる。
サーバ仮想化は、すべてのOSに平等な機会を与えるプラットフォームを実現するが、その一方で企業へのLinuxの普及に追い風をもたらしており、今後ももたらし続ける――。ヴイエムウェアのデータセンター製品担当ディレクター、パトリック・リン氏はそう考えている。
リン氏は先ごろTechTargetの取材に応え、ヴイエムウェアのこれまでのLinuxとのかかわりや、仮想化によってLinuxへの移行がいかに容易になるか、Linuxのどのような特徴がアプリケーションの生産性に貢献するかについて話した。同氏はまた、仮想アプライアンスが、仮想環境におけるOSの無秩序な増加の抑制に果たす役割についても説明した。
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