PCのHDD障害時に読み出せなくなったデータの復旧を行う「データリカバリサービス」および情報漏えいを防ぐ「HD返却不要サービス」の提供を開始
日本ヒューレット・パッカードは10月23日、PCのライフサイクルに合わせたサポート体系「HP Total Care」の第1弾として「データリカバリサービス」と「HD返却不要サービス」の提供を開始した。
データリカバリサービスは、故障によりデータを読み出せなくなったHDDから必要なデータを復旧させるサービス。これまでは専門の業者に依頼する必要があったデータ復旧を、低料金で契約期間中何度でも利用できる「保険型」のサービスとして提供するという。ユーザーは、データの復旧にかかる予算外の高額な料金を支払うことなく、データの紛失による業務への影響を最小限にとどめてビジネスを継続できるとしている。価格は1年間のサービスで1万1550円。
HD返却不要サービスは、HDDの交換後に故障しているHDDもユーザーに引き渡すサービス。こちらも契約期間中であれば何度でも利用できるサービスとなっている。価格は3年間のサービスで4725円から。
なお、両サービスともにパーソナルワークステーション、法人向けノートPC、法人向けデスクトップPCがサービス対象となる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
クラウドシフトを機に、主力32システムの運用監視を刷新したNTTドコモ。従来ツールの課題を解消するとともに、業務量が2倍となる中でも残業を削減したという新ツールの導入効果を紹介する。
Kubernetes、AWS Lambdaなど激しく変化するクラウド時代のインフラの監視には新たな手法が求められる。流動的なインフラをタグを用いて可視化する方法、相関するメトリクスとイベントを収集する方法、統合モニタリングなどを徹底解説する。
AzureでSQL ServerなどのWindowsワークロードをスケーラブルにできる。しかし、監視が不要となるわけではない。Azure App ServiceやAzure Functionsなどの仕組みを解説するとともにAzureでのサーバレス環境監視の手法を紹介する。
インフラ管理の手間やコストの大幅な削減が可能となるサーバレス環境。一方で、サーバレスでのアプリケーションやワークロードのモニタリングには、サーバレス環境固有の課題がある。本書ではそのベストプラクティスを解説する。
一般に「計測できるものは改善できる」という。しかし、現代のITインフラにかかるコストは、多様な要因が複雑に絡み合っており、利便性や安定性といった相反する要素を満たしながらコスト削減することは難しい。解決策はあるのか。
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...