独Paragon Softwareの日本法人であるパラゴンソフトウエアが取り扱う、初のParagonブランド製品「Paragon Storage Manager 2008」を発売
パラゴンソフトウエアは1月10日、SOHO市場向けのストレージ管理統合ユーティリティ「Paragon Storage Manager 2008」の発売を発表した。標準価格は1万4700円(1ライセンスパッケージ)で、ライフボートおよびメガソフトを通じて1月25日より販売を開始する。
本製品は、独Paragon Softwareのストレージ管理の統合ユーティリティ「Paragon Hard Disk Manager」の日本語版。HDDのバックアップ、パーティション操作、コピー、抹消など、ストレージ管理のための機能を統合したユーティリティとなっている。ランチャーで目的の機能を選択し、ウィザードに沿って操作できるほか、HDDイメージを見ながら操作することも可能。また、Windows PE 2.0(※)に対応したCD起動による操作にも対応し、ハードウェアのドライバもユーザー自身で組み込める。
(※)Windows Preinstallation Environment。Windows PE 2.0はWindows VistaベースのコンパクトなWindowsで、無償ダウンロード可能。
これまで独Paragon Softwareの製品は、主に日本代理店であるライフボートおよびネットジャパンへのOEM製品として販売してきたが、Paragon Storage Manager 2008は日本法人であるパラゴンソフトウエアが取り扱う初のParagonブランドの製品として発売する。
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