データセンター運用では必須となるVMの新規作成。そのリソースを適切に割り当てるのは管理者の責任だ。リソースの割り当てが多過ぎたり、少な過ぎたりした場合、時間と費用の無駄が発生してしまう。
前回の「実例で学ぶ、仮想リソース最適化のためのロードバランシング」に続き、データセンター環境のリソース利用を最適化する手段を紹介する。
仮想サーバと物理サーバの両方を使う環境の多くでは、ワークフローの自動化が必要になるかもしれない。例えば、ある特定のサーバが酷使されていると、新しい仮想マシン(VM)が起動されてそのサーバの稼働を支援する仕組みが求められるからだ。
こうした仕組みを実現する製品の一例として、「Citrix Delivery Center」製品ファミリーに属する「Citrix Workflow Studio」がある。Citrix Workflow Studioは、IT管理者がワークフローの作成やスケジューリング、実行、管理を行えるITプロセス自動化アプリケーションだ。この製品で扱えるワークフローは、技術コンポーネントを結合し、反復的な構成プロセスを機械化し、状況に応じて動作する管理タスクのトリガーを調整する。
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