標的型攻撃メールに59.2%が不安、対策は従業員教育で――読者調査で判明メールセキュリティに関する読者調査リポート

メールセキュリティの導入形態はサービスへの移行が加速、標的型攻撃メールに59.2%と過半数が懸念――。読者調査を基に、メールセキュリティの実態を示す。

2012年06月20日 09時00分 公開
[鳥越武史,TechTargetジャパン]

 TechTargetジャパンは2012年5月21日から6月3日にかけて、TechTargetジャパン会員を対象にメールセキュリティに関するアンケート調査を実施した。メールセキュリティの課題や対策手法、製品/サービスの導入意向などを聞いた。

 本稿は、アンケート調査から明らかになったメールセキュリティの実態の一部を抜粋して紹介する。全ての結果を記載したリポートは、文末のリンクから会員限定でダウンロードできるので、参照いただきたい。

調査概要

目的:TechTargetジャパン会員の企業におけるメールセキュリティ対策について調査するため

方法:Webによるアンケート

調査対象:TechTargetジャパン会員

調査期間:2012年5月21日〜6月3日

総回答数:157件

※回答の比率(%)は小数点第1位を四捨五入し表示しているため、比率の合計が100%にならない場合があります。


ITmedia マーケティング新着記事

news047.jpg

SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...

news159.jpg

SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。

news139.jpg

「Fortnite」を活用  朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...