クラウド・仮想環境のデータ流出を防ぐ「クラウドDLP」物理環境向けDLPよりも高い安全性を実現

機密情報を自動判別して外部への漏えいを防ぐDLP。仮想環境やクラウドの安全性を高めるべく、DLPは「クラウドDLP」として進化した。その仕組みと効果を解説する。

2012年08月01日 08時00分 公開
[Davi Ottenheimer,TechTarget]

 多くの企業が、仮想マシン(VM)やクラウドにデータやアプリケーションを移行している。ただし、セキュリティとコンプライアンスをめぐる懸念から、ミッションクリティカルなアプリケーションの移行には依然として消極的な企業が多い。

 仮想環境へ移行する理由としては、柔軟性とコスト削減がよく挙げられる。VM用の最新のセキュリティコントロール製品は、基幹業務アプリケーションを仮想環境へ移行するのに必要な安心感を与えてくれるかもしれない。米VMwareの「VMware vShield App with Data Security」などの「クラウドDLP(Data Loss Prevention)」製品は、仮想環境独自の要件に対応する。

 本稿では、クラウドDLPの仕組みを解説するとともに、物理環境向けのDLPよりも優れたセキュリティとコンプライアンスを実現できることを示す。

ITmedia マーケティング新着記事

news164.jpg

AIがパッケージデザインを数秒で評価するシステム インテージグループ会社がアジア3カ国で提供開始
パッケージデザイン開発のスピードアップとコストダウン、効率化と高度化を実現。調査結...

news071.png

営業現場のDX、「進んでいない」が7割――Sansan調査
Sansanが実施した「営業活動における実態調査」の結果を紹介します。

news088.jpg

「アドフラウド」の現実 広告費の4分の1が不正なインプレッションにかすめ取られている
「広告費のムダ」がなぜなくならないのか、広告費をムダにしないためにはどうすればいい...