ネットワークアクセス制御(NAC)製品を使用すれば、不正なデバイスや侵害されたデバイスを社内ネットワークから遮断することができる。本稿では、NACが企業にもたらすメリットについて解説する。
ネットワークアクセス制御(NAC)は、エンドポイントのセキュリティを確保することによって社内ネットワークへのアクセスを制御する製品だ。NAC製品は事前に定義されたビジネスポリシーを施行し、このポリシーを満たさないデバイスがネットワークに接続することは許可されない。
NAC関連のセキュリティを実現するテクノロジーやプロセスは、長年さまざまな形式で製品として存在してきた。当初は侵入防止システム(IPS)に組み込まれていたが、ワイヤレスシステムなど他の各種製品に統合されている場合もあった。だが、以前のNACセキュリティは今のように統合された形式では提供されていなかった。前編ではNACの基礎知識をお届けする。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...