オールフラッシュストレージはSSDを組み込んで高性能を発揮するが、システム全体でみるとボトルネックが発生しやすい。この問題を解決するために、あえてHDDを組み込んだハイブリッドストレージを採用した事例がある。
Meitav Dash Investments(以下、Meitav)は、ハイブリッドアレイを使用して、ストレージ性能に影響を及ぼしていたボトルネックを解消した。これは、ちょうどオールフラッシュアレイがデータセンターに積極的に参入しているときだった。
Meitavは、幾つかのビルで実行しているミッションクリティカルなアプリケーションのパフォーマンスを改善するために、Infinidatのストレージアレイ「InfiniBox」を導入することにした。
InfiniBoxは、アレイの遅延時間を軽減するために最大86TBという大容量のフラッシュキャッシュを組み込んでいる。企業向けのハイパースケールなワークロードに対応することを目的に設計したInfinidatは、フラッシュキャッシュの先にデータストレージとしてSSDではなくHDDを使用している。
次世代生成AIで優位に立つのはMeta? Google? それともマスク氏のあの会社?
生成AI時代において、データは新たな金と言える。より人間らしい反応ができるようになる...
GoogleからTikTokへ 「検索」の主役が交代する日(無料eBook)
若年層はGoogle検索ではなくTikTokやInstagramを使って商品を探す傾向が強まっているとい...
B2B企業の市場開拓で検討すべきプロセスを定義 デジタルマーケティング研究機構がモデル公開
日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構は、B2B企業が新製品やサービ...