業務に不可欠なレガシーアプリもあるため、Windows 10でのアプリの互換性が非常に重要になる。
古いアプリをWindows 10に移行する際に頼りになるのが、「Windowsアセスメント&デプロイメントキット」に含まれる「Application Compatibility Toolkit」だ。IT部門はこのツールキットの「Compatibility Administrator」を利用して、互換性のあるアプリのリストを作成し、新しいOSで実行するために必要ことを確認できる。
「shim」も用意されている。shimは、Windows 10でアプリを実行させることができるコマンドラインツールだ。Compatibility AdministratorにIT部門が必要とするshimが用意されていない場合は、作成することも可能だ。また、「互換モード」を使用してWindows 10に特定のアプリとの互換性を強制したり、アプリの個別の側面を調整したりすることもできる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
基幹システムと他のさまざまなシステムを連携させる「基幹連携」は、B2B ECなどの法人間取引において欠かせない。本資料では、基幹連携のメリット、連携方法、連携する際の注意点について解説する。
システムダウンの発生は、顧客離れや企業イメージ低下を引き起こすだけに、未然に防止する体制が必要となる。そこで注目したいのが、マイクロサービス化した基盤構築、さらにはオブザーバビリティによるサービスの可視化/運用の実現だ。
社内システムが部門や担当ごとに分断し、業務のボトルネックとなっていたエイト日本技術開発(EJEC)。そこで同社は、従業員と組織の新たな業務スタイルを支える、ワークフローの確立に着手する。その方法とは?
グローバル空調機器メーカーであるダイキンでは、IT資産管理におけるさまざまな課題が浮上していた。そこで同社は、IT資産管理の仕組みの抜本的更新を決定。現在では、IT資産管理の一元管理を実現している。同社の事例を詳しく紹介する。
「Windows 10」のサポート終了が迫っているものの、まだ「Windows 11」に移行していないユーザーは少なくない。そうした中で、従来の常識にとらわれない“新しい移行の形”が注目を集めている。
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...
「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。