Appleは「iPhone」「iPad」を本気で安全にしようとしているのか?特選プレミアムコンテンツガイド

IT製品の脆弱性は避けられない。「iPhone」「iPad」といったApple製品も同様だ。セキュリティ専門家は脆弱性そのものの危険性に加えて、脆弱性に対するAppleの姿勢に厳しい目を向けている。どういうことなのか。

2023年01月29日 08時30分 公開
[TechTargetジャパン]
ダウンロードはこちら

 いつも使っている「iPhone」は絶対に安全だ――。そうした考えは必ずしも正しくない。他のIT製品と同じく、スマートフォンのiPhoneをはじめとするApple製品にも、危険な脆弱(ぜいじゃく)性が幾つか見つかっている。2022年10月には、AppleはiPhoneやタブレット「iPad」に関する10件以上の脆弱性を修正した。

 脆弱性をゼロにすることは困難だ。社内外の協力を得て可能な限り脆弱性を発見し、即座に修正することは、むしろベンダーのセキュリティ意識の高さを示すことにつながる。ただしセキュリティ専門家の間では、Appleにはこうしたセキュリティ重視の姿勢が十分に見られないとの見方があるという。どういうことなのか。


中身を読むには、「中身を読む」ボタンを押して無料ブックレットをダウンロードしてください。

ALT ダウンロードはこちら

連載:またか「Appleが脆弱性修正」

ITmedia マーケティング新着記事

news106.jpg

広告収入稼ぎの低品質サイト「MFA」を排除するため、マーケターにできることとは?
MFA(Made For Advertising)サイトの本質的な問題点とは何か。マーケターはMFA排除のた...

news036.jpg

“なんちゃってマック”で「チキンビッグマック」体験etc. 米マクドナルドのマルチチャネル過ぎるキャンペーン
McDonald’sは米国での「チキンビッグマック」新発売に当たり、若年層とのつながりを強化...

news012.jpg

これからのB2Bマーケティングに必須の「MOps」の役割とは? 旭化成エレクトロニクスに聞く
市場環境が刻々と変化する中で、顧客ニーズを捉えるために新しいマーケティング手法やツ...