「EDR」よりも包括的な保護を図る手段として登場した「XDR」。定義が明確に定まっていないとの声があるが、重要なのはそれではない。XDRについて本当に知っておくべきこととは。
クラウドサービスの利用が広がり、システムが複雑化する中、既存のセキュリティ対策にも変化が必要になっている。企業の間で導入が進む「EDR」(Endpoint Detection and Response)は、その最たる例だ。EDRは、PCやスマートフォンといったエンドポイントの脅威を検知・対処する。クラウドサービスなどエンドポイント以外の要素は、基本的には保護の対象外だ。
エンドポイントだけではなく、システムの幅広い要素を保護対象にしたい――。こうしたニーズに応えるために登場したのが、EDRの拡張版とも言われる「XDR」(Extended Detection and Response)だ。登場から日が浅いこともあり「XDRとは何か」についての解釈は一様ではない。一方でこうした定義よりも、より重要なことがあるとの声もある。本資料は、XDRについて知っておくべき基本的な知識をまとめた。
中身を読むには、「中身を読む」ボタンを押して無料ブックレットをダウンロードしてください。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
2024年に実施されたエンドポイントセキュリティに関する調査で、多くの企業がAIやそのセキュリティ課題に未対応であることが明らかになった。本資料では、業務用PCのリスクを回避するための具体的な方法について解説する。
攻撃対象領域の拡大に伴い、SOCは高優先度のアラート対応で手いっぱいになり、トリアージにおいても十分な追加検証が行えていない。この現状を打開するには、AI/機械学習を活用し、大量のデータをセキュリティ対策に生かす手法が有効だ。
リモートアクセスを保護する方法として注目されるゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)。その実現手段として検討したいのが、エンドポイント上でポリシーを適用し、アクセスをきめ細かく最適化する先進的なZTNAソリューションだ。
サイバー攻撃が高度化する中、企業・組織はこの対応に苦慮している。本資料では、CISOやSecOpsリーダーなど、役割別の課題を整理し、この解決につながる製品の選定においてチェックしたいポイントを紹介する。
ハイブリッドワークの定着により働き方が変化する中、セキュリティを強化する方法として注目されるSASE。だが実際には、スタンドアロン製品で構成されるものも多く、性能に不満の声もあった。これらを解消する、AI搭載の統合型SASEとは?
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...