いまや多くのコンテンツ提供者が配信するようになったフィード。まだ活用していない人のために、代表的なツールを紹介しよう。
Webコンテンツ提供者が更新情報を届けるためにRSSやAtomを使って作成・配信するWebフィード。これをユーザーが利用するには、フィードリーダーが必要だ。またユーザーにとっては、興味のあるコンテンツのフィードを見つける手段も必要だ。フィード専門の検索サービスが、専用のWebサイトやWebベースのフィードリーダーなどで提供されており、これらが役に立つことが多い。
フィードリーダーは、Webフィードを利用して特定のタイプのWebコンテンツサイトに「チャンネルを合わせる」ためのクライアントソフトだ。フィードを配信するこうしたWebコンテンツサイトは、放送チャンネルのようなものと考えられるかもしれない。つまり、こうしたサイトは、何らかの特別なトピックやトピック群を中心とした、特定の種類の情報を提供する情報源として明確に認識できるサイトなのである。
こうしたサイトでフィードが配信されているコンテンツには、ブログ、ポッドキャスト、vlog(ビデオブログ)、さらには一般のマスメディア(CNNのような新興の大手ニュース専門局や、ABC、NBC、PBS、BBCのような老舗の大手放送局など)のWebコンテンツなどが含まれる。
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ビジネスに生成AIを利用するのが当たり前になりつつある中、ローコード開発への活用を模索している組織も少なくない。開発者不足の解消や開発コストの削減など、さまざまな問題を解消するために、生成AIをどう活用すればよいのか。
急速に変化する顧客ニーズに応えるような適切な製品を継続的に提供するためには、より多くのアプリを生み出す必要があるが、そのための開発者が不足している。そこで注目されているのが、生成AIやローコード開発プラットフォームだ。
エンジニア組織にとって開発の生産性を向上させることは重要な課題だ。しかし、「ボトルネックの特定が難しい」「変更のリードタイムが伸びている」などさまざまな課題が付いて回る。このような状況を解消するにはどうすればよいのか。
DXの推進が叫ばれる中、その中核を担うソフトウェア開発の現場では、IT人材不足をはじめとする5つの課題が顕在化している。それらを解消し、ソフトウェアの品質を高める方法として注目されるのが、ソフトウェアテストの外注だ。
ソフトウェア開発ではテストを、開発エンジニアが自ら担当するシーンが散見される。ただ、専門知見を持たない人材が我流でテストしていては、開発品質の担保が難しくなる。この問題の解決には第三者によるテストが重要だ。
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年4月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
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