2014年04月18日 08時00分 UPDATE
特集/連載

2014年は“ウェアラブルガジェット”が本格化スマートウオッチが命を守る 医療業界が注目する心拍数計測の可能性

心拍数の計測機能を搭載した腕時計やスマートフォンが普及している。運動中や睡眠時など常に心拍数を計測する行為が習慣化したことで、今後の医療を大きく変える可能性が生まれ始めている。

[Joseph Kim,TechTarget]
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 ジムでエクササイズに励むとき、あるいはランニングに出掛けるとき、世の多くの人々と同様、筆者も心拍モニターを身に着け、運動量やフィットネスレベルのデータを計測している。ヘルスケア技術ベンダーは、そうした自分の運動量を計測したいという一般の人々の欲求に気付いた。心拍数モニター機器は、もはや心臓病専門医だけのものではない。それらは今、腕時計やウェアラブルタイプのフィットネストラッカー、ブレスレット、あるいはスマートフォンなど、さまざまなコンシューマデバイスに組み込まれつつある。

 主流となっているのが、常時心拍数の計測機能とアクティブトラッカーを組み込んだスマートウオッチだ。独adidasの「miCoach SMART RUN」はGPSに対応したランニングウオッチで、心拍数を計るための胸ストラップが苦手なアスリート向けに心拍モニターを内蔵する。韓国Samsungのスマートフォン「Galaxy S5」にも心拍モニターが組み込まれている。また「Samsung Gear Fit」は、腕時計型のアクティビティトラッカーで、カラー画面と常時心拍モニターを搭載する。

 果たして医療機関側は、こうしたデバイスが供給する心拍データを活用する態勢が整っているだろうか? ここでは、常時心拍モニタリングが、個人の健康に関する有益な情報を提供する一般的なユースケースを取り上げる。

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