2014年06月05日 12時00分 UPDATE
特集/連載

ハイブリッドvs オールフラッシュ、どちらを選ぶ?【前編】SSD導入がお得になる場合、ならない場合

大容量化や価格低下が進み、導入するユーザーが増えたといわれるSSD。HDDと共存する「ハイブリッド型」か? 性能重視で「オールフラッシュ」か? 失敗が許されないシステム変更の結果は、その選択に委ねられている。

[Phil Goodwin,TechTarget]
photo

 SSD(ソリッドステートドライブ)の価格が下がり、多くのベンダーが「オールフラッシュアレイ」を提供するようになっている。だが、オールフラッシュアレイは、フラッシュと回転ディスクを組み合わせた「ハイブリッドストレージアレイ」よりも本当に断然良いのか。

 これまで、技術システムの比較では、異なるシステムを同じ条件で比較する目的で“コストパフォーマンス”分析が利用されてきた。ストレージに関しては、SSDの登場に伴ってIT購入担当者は、コストとパフォーマンスのどちらを優先するかの選択を迫られることになった。フラッシュストレージは爆速だったが、容量(Gバイト当たり)単価が非常に高かったからだ。その対極にあるTバイトクラスのHDDは至って経済的だが、ドライブ当たりのIOPS(1秒間当たりのI/O数)がわずか75程度であるため、HDDに格納されているデータを使った作業は、ワークロードの中であまり多くしないのが得策だ。

 つまり、HDDは容量単価に優位性を持ち、フラッシュはIOPS単価に優位性を持つというわけだ。

いいとこ取りを目指す“ハイブリッドアレイ”

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news122.jpg

人工知能「Adobe Sensei」はCMSをどう変えるのか?
アドビ システムズが2018年4月に提供開始する「Adobe Experience Manager」最新版の特徴...

news102.jpg

MarketoがSlackと連携、リード関連情報のリアルタイム通知が可能に
Marketoは、Slackとの連携を発表した。顧客エンゲージメントに関するリアルタイム通知を...

news093.png

ブレインパッド、広告運用レポートの自動作成と実績予測シミュレーションが可能な「AdNote」を提供
ブレインパッドは、インターネット広告運用支援ツール「AdNote」の提供を開始した。