多くの大企業が会計システムを複数利用している。だが、そのせいでデータの可視化ができていない可能性もある。本稿では、複数の会計システムをどのようにして統合すべきかを説明する。
企業の財務データが書かれている財務諸表を使えば企業のさまざまな姿を分析できる。本連載では競合分析、転職など用途別に財務諸表の分析方法を解説する。第2回は財務分析の実際について。
「日本版IFRS」の作成が進む中、IFRS任意適用の動きが広がっている。IFRS適用はIFRSベースの決算を公表して終わりではない。より重要なのは適用後のフォロー体制だ。モニタリングや教育体制について解説する。
予算編成とリポーティングに「Microsoft Excel」を使っていた米国の国際消防士連合(IAFF)がクラウドツールを導入した。複数製品からの選択、導入のポイント、社内調整の方法などを紹介する。
データ集計や会計データの取り扱いにとても便利な表計算ソフト。だが、他のソフトと同様に全ての領域で利用できるわけではない。スプレッドシートが苦手な5つの分野とその解決策とは。
クラウドベース、銀行口座の入出金情報を自動取得などこれまでの会計ソフトにはない先進的な機能を盛り込んだクラウド会計ソフト「freee」が注目されている。公認会計士など会計のプロはfreeeをどう評価するのか。
最近、再び盛り上がり始めた「IFRS」。企業が近い将来何らかの対応を求められる可能性がある。IFRSとは何なのか? 基本を紹介する。
Excelシートと格闘する日々は終わるのか――。業務で幅広く使われているMicrosoft Excelの経営管理分野における利用率が低下している。その背景とは? 経営管理ツールの利用動向を紹介する。
「Microsoft Excel」を使った予算管理は便利だが、業務の内容や規模によっては限界がある。Excelシートを置き換えて、より高度な予算管理が可能になる製品を紹介する。
財務諸表監査における「重要な虚偽表示の原因となる不正」が対象。「不正リスク要因の検討や不正リスクを把握するための手続きの強化」が主な内容となる。
モジュールごとに導入することが多いERP。本連載ではモジュールごとに製品選定のコツを紹介する。初回の会計モジュールでは財務会計機能と管理会計機能の選び方、クラウドERPを選定する場合の考え方などを解説。
様々な方法が指摘されるIFRS導入。しかし、その方法が自社に合うかはなかなかわからない。無理、無駄のないスピーディな方法を解説する。今回は論点の抽出方法と実作業への落とし込み方をIAS第16号(有形固定資産)をサンプルに用いて説明する(清文社刊:『本当に使える IFRS適用ガイド』第4章からの抜粋記事です)。
IFRS対応でポイントとなる固定資産管理。SuperStream-NXの固定資産管理モジュールは複数台帳、複数の償却方法に対応し、IFRS対応を目指す企業を支援する。
コーポ―レートガバナンスの強化は容易ではない。企業ごとにさまざまな要因があり、それに伴って対策も変わる。本稿ではこれまでの連載を参照しながら企業の統制力を強化するために考えるべき具体的な方策を紹介する。
投資家のための会計基準ともいわれるIFRSを投資家は実際にどう見ているのか。投資にかかわるファンドマネジャーが日本基準との比較をベースに、投資家から見たIFRSへの期待と、懸念する点を説明した。
資料はIFRSの個別テーマについて「テーマの背景・関連規則」「作成者の疑問・要望」「専門家の個人的見解など」「対応のポイント・サマリー」とさまざまな角度から分析している。
企業買収や事業統合で問題になる会計システムの統一。どのような形態で事業を統一するかによって経理部門とITシステムの対応は変わる。IT部門はどのように会計システムの統一を進めるべきか。