日商エレクトロニクスは、ミラポイントのマイグレーション技術において提携を行った。既存電子メール環境からミラポイントシステムへのゼロダウンタイム移行サービスの提供を開始している。
日商エレクトロニクスは4月24日、ミラポイントのマイグレーション技術において提携を行ったと発表した。この提携により、日商エレクトロニクスは電子メールサービスを停止させることなく、既存の電子メール環境からミラポイントメッセージングプラットフォームへ安全にシステム移行を可能にする「ミラポイント・マイグレーションサービス」の提供を同日より開始。これにより、ミラポイント製品による電子メールシステムの設計・構築から移行・運用までを総合的にサポートする。
本サービスは、既存の「Microsoft Exchange」「Lotus Notes/Domino」および任意のIMAP準拠電子メールシステムから、ミラポイントのメッセージアプライアンスサーバ「Mirapoint Message Server」へメールフォルダ、メッセージ、個人アドレス帳、カレンダーなどを安全に移行するというもの。更新されるメールデータを新旧システムで効率的に同期させ、電子メール環境を事実上ゼロダウンタイムで移行できるという。また、ネットワーク経由の移行も可能で、多拠点にまたがる分散メール環境の再構築にも対応している。電子メール環境を安全、短期間に移行でき、またミラポイントのメールシステムを利用することでセキュリティやアーカイブなど、付加価値の高いメール環境を構築できるとしている。
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