SOAにも対応するWebサービスベースのAPIと新しい開発ツールを提供する「EMC Documentum 6」を9月末日より出荷開始する
EMCジャパンは9月3日、ECM(エンタープライズコンテンツ管理)プラットフォーム「EMC Documentum」の最新版「EMC Documentum 6」を発表した。9月末日より出荷を開始する。最新版では「トランザクションコンテンツ管理」「アーカイブ」「ナレッジマネジメント」「コンプライアンス(法令順守)」など、ECMソフトウェア製品で構成される「Documentum」スイートの根幹となるプラットフォームを統合、一新した。
WebサービスベースのAPI「Documentum Enterprise Content Services」を利用することで、SOAに対応したエンタープライズアプリケーションとの連携が強化され、開発およびインテグレーションプロセスを簡素化。また、サービスインタフェースはDocumentum固有のメソッドや用語を排除し、ベンダーに依存しないコンテンツ管理機能用のフレームワークを構築できるよう再設計されているという。これにより、企業全体を共通のアーキテクチャに標準化する基盤を提供するとともに、導入企業は情報へのアクセス、ビジネスプロセス、企業ポリシーを複数のアプリケーションにわたって実装できるため、ITコストの削減とビジネス目標の達成を同時に実現することが可能になるとしている。
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