「弥生販売」との直接連動を実現し、得意先台帳と連携して売り上げに結びつく迅速で効果的な営業活動を行うことが可能に
弥生は10月23日、新製品「弥生ワークス」をASP方式で12月10日より提供を開始すると発表した。弥生ワークスは、パッケージソフト「弥生」シリーズと連動し、Webブラウザで社内外からアクセスできる情報共有・営業活動支援ツール。同社の業務用パッケージソフトと、顧客情報やスケジュール、課題などを共有できるオンラインサービスを組み合わせることで、効率的に営業力・組織力の強化を図れる環境をユーザーに提供していくとしている。
弥生ワークスは第1弾として「弥生販売」との直接連動を実現。弥生販売の「得意先台帳」と連携することで、売り上げに結びつく迅速で効果的な営業活動を行うことができるとしている。ホーム画面での1日の作業確認、営業活動の簡単入力、進ちょく管理、日報の自動生成、顧客台帳の管理・共有などの機能が提供される。
次期主要リリースではワークフロー機能を搭載し、「弥生会計」「弥生給与」「弥生人事給与」との連動を実現していく予定。導入コストは、初期費用が5万2500円、使用料は月額3150円(1ユーザー)からとなる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
在任期間は短くても将来は明るい? データが示すCMO職のさらなる出世の可能性
CMOの約3分の2はポジションを離れた後、社内で昇進するか、他のブランドで同等またはより...
「押し付けがましい広告」が配信されたとき、消費者はどう感じるか
消費者は個人データに依存した広告よりも、記事などのコンテンツの文脈に沿っている広告...
SNS発信のベストな時間帯(2025年版) InstagramとFacebook、TikTokでどう違う?
Hootsuiteが2025年版のソーシャルメディア最適投稿時間を公開。各プラットフォームごとの...