PCヘルプデスク業務の効率化を低価格で実現したPCリモートサポートツールの自社サーバ版「ISL Lightサーバライセンス」を発売
オーシャンブリッジは10月30日、PCリモートサポートツール「ISL Light」の自社サーバ版である「ISL Lightサーバライセンス」を同日より販売開始したと発表した。
ISL Lightは、インターネット経由で相手のPC画面を共有・操作することで、ヘルプデスクやコールセンターにおけるPC操作の遠隔サポート業務を効率化するASP型PCリモートサポートツール。ISL Lightサーバライセンスは、ASPで培ったテクノロジーやノウハウを生かして開発されたもの。
自社のサーバにインストールして運用するため、社内ネットワーク内のユーザーに限定したPC遠隔サポートを実現できるほか、遠隔サポート利用状況を管理することができる。また、画面上のロゴ画像の変更や接続時の操作の簡略化などのカスタマイズにより、自社の業務やIT環境に合わせた導入が可能。これにより、ヘルプデスク部門の業務効率を高めることができるとしている。価格はオペレーターとクライアント間の同時1セッションが可能な「ISL Light サーバ基本ライセンス」が60万円。ライセンスを追加するオプションや同時セッション数無制限のサーバライセンスセット商品も用意される。
同社は主に大規模企業を対象としたISL Lightサーバライセンスのマーケティング・販売活動を展開予定。主に中小企業向けに展開しているASP型との並行販売により、PCリモートサポートツールを日本市場へ普及させるとしている。
※ISL Lightの開発元はXLAB。オーシャンブリッジは国内総販売代理店。
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