「Enterprise Manager 3000」により、BIG-IP LTMをはじめとしたF5製品の集中管理導入コストと、アプリケーション配信のためのインフラストラクチャ管理コストを大幅に削減
F5ネットワークスは11月30日、同社製品の集中管理とメンテナンスを提供する「Enterprise Manager」シリーズの最上位機種「Enterprise Manager 3000」を発売した。本製品は、「BIG-IP LTM(Local Traffic Manager)」ならびにTMOS(Traffic Management Operation System)に対応するすべてのF5製品を最大300台まで管理することが可能だという。
最新版では特にRAIDディスクが改善され、2Uプラットフォームにホットスワップ対応HDDを搭載(RAID 1構成)。ニーズの高いテレコム市場や、TMOSを基盤としてF5製品を大規模に管理している企業は、本製品によって効率的な集中管理が行えるという。また、Enterprise ManagerはF5のAPI「iControl」によって管理対象製品と通信しているため、TMOS上で稼働するすべてのF5デバイスをサポートできる基盤になるとしている。
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