日立製作所は4月18日、ラックマウント型PCサーバ「HA8000シリーズ」において、VMwareの仮想化ソフト「VMware ESX Server 3i」を標準搭載したモデルをラインアップに追加し、販売を開始した。第一弾として2プロセッサモデル「HA8000-es/RS210、RS220」のラインアップに仮想化機能を標準搭載した「VMware ESX Server 3iモデル」を追加した。
専用の不揮発性メモリにVMware ESX Server 3iが組み込まれており、HDDへの仮想化プログラムのインストール作業が不要となっているため、比較的容易に仮想化環境を導入できる。また、アップグレードライセンスの購入により、VMware ESX Server 3iを「VMware Infrastructure 3」にアップグレード可能だ。
価格はHA8000-es/RS220が93万300円から、HA8000-es/RS210が91万3500円から(ともに税込み)。
同時に、HA8000-es/RS210、RS220の全モデルにクアッドコアXeonプロセッサ 5400番を採用。HA8000-es/RS220では、HA8000シリーズの標準モデルHA8000/RS220と比較して最大約20%の省電力化を実現している。
DXにおける「コンサルティング力」とは?
DXが加速する中でコンサルティング人材へのニーズが高まっています。DXにおける「コンサ...
AI活用、6割超の企業はPoC(概念実証)止まり――Accenture調査
「わが社でもAI活用を」と考えている企業は多いようですが、実際はどこまで進んでいるの...
「ナイキ」と「アディダス」 ブランド対決の歴史をさくっと振り返る
ナイキとアディダスは60年以上にわたってしのぎを削り、スポーツマーケティングやスポー...