2008年05月26日 21時30分 公開
ニュース

NEWS日本HP、従来の2倍の密度で格納できる新型ブレードサーバを発売

従来の2倍の密度で格納できる新型ブレードサーバ「HP ProLiant BL2x220c G5」と最小構成価格を引き下げたラックマウント型サーバ「HP ProLiant DL580 G5 1プロセッサモデル」の発売を開始した。

[大倉雅弘,TechTargetジャパン]

 日本ヒューレット・パッカードは5月26日、従来のブレードサーバの2倍の密度で格納できる新型ブレードサーバ「HP ProLiant BL2x220c G5」と最小構成価格を引き下げたラックマウント型サーバ「HP ProLiant DL580 G5 1プロセッサモデル」の発売を開始した。

 HP ProLiant BL2x220c G5は、同社のブレードサーバのスロットに2台のサーバを格納するという従来にない構造を持つ。各ノードは独立したサーバとして利用できるほか、電源スイッチ、2基のクアッドコア Xeonプロセッサ、120Gバイトの2.5インチSATA HDD、4Gバイトメモリ(最大16Gバイト)、デュアルポートNIC、遠隔管理機能などをそれぞれ標準搭載している。これにより、ブレードサーバの設置面積を半分に抑えられるほか、現行のBL460cよりもノード当たりの電力消費量を約30%削減できるという。同社では、Webサーバなど、スケールアウトを前提としたサーバ用途での導入を想定している。

2台のノードを両手に「HP ProLiant BL2x220c G5」の説明をする日本ヒューレット・パッカード エンタープライズストレージ・サーバ事業統括 ISSビジネス本部 サーバプロダクト・マーケティング部 木村 剛氏《クリックで拡大》

 内部拡張性が魅力のラックマウント型サーバHP ProLiant DL580 G5では、「クアッドコア Xeonプロセッサ E73101」および2Gバイトメモリを搭載した最小構成モデルの価格を63%引き下げ、「1プロセッサモデル」として49万9000円で提供開始する。これにより、ユーザーはスケールアップ(性能アップ)を前提としたサーバの選択肢が増えることになる。

 同社は今後、x86サーバ市場においてスケールアウトとスケールアップへのニーズがますます高まっていくと予想しており、同市場において拡張性に富んだ製品ポートフォリオを拡充することで市場シェアの拡大を狙いたい考えだ。

関連ホワイトペーパー

ブレードサーバ | クアッドコア | x86


ITmedia マーケティング新着記事

news125.jpg

日本が最下位――クアルトリクス「2020年 従業員エクスペリエンストレンド」レポートを読む
従業員体験(EX)は顧客体験(CX)と並ぶ重要テーマですが、日本における従業員エンゲー...

news146.jpg

2019年度の統合型マーケティング支援市場は前年度比24.3%増の見込み――ITR調査
統合型マーケティング支援市場のB2B、B2C別の規模推移および予測です。

news110.jpg

マーケティングと営業の連携、施策投下数を最優先させた「失敗体験の蓄積」という考え方――Chatwork
日本最大級のビジネスチャット「Chatwork」を提供するChatworkのMAツール活用について聞...