Webサーバやメールサーバなどの監視メニューをセット化し、初期費用0円、約3週間でリモート監視・運用体制を構築する「ITマネジメントサービス システム監視ライトプラン」を販売。
日立電子サービス(以下、日立電サ)は、日立製品を購入後に日立電サのハードウェア遠隔保守サービスを導入しているユーザー向けに、ITシステムの監視サービスを提供する「ITマネジメントサービス システム監視ライトプラン」(以下、システム監視ライトプラン)の販売を10月1日より開始する。
同社は従来、サーバやネットワーク機器に対して日立ソリューションサポートセンタからリモートで24時間365日監視を行うシステム監視サービス「ITマネジメントサービス」を提供している。今回提供を開始するシステム監視ライトプランは、Webサーバやメールサーバなどのサービスプラットフォームに対する監視メニューをセット化し、初期費用0円、約3週間という短期間でリモート監視・運用体制を構築する。
監視内容としては、各システムの死活監視、ディスク監視、プロトコル監視を行い、WebサーバについてはHTTP、HTTPSリクエストの応答、メールサーバはSMTP、POP3、IMAPリクエストの応答、DNSサーバはDNSリクエストの応答をそれぞれ監視する。
サービス提供価格は、監視対象機器3台までは月額5万2500円、 4台目以上は1台につき月額5250円(価格はすべて税込み)の追加となる。日立電サでは今後2年間で3億円の売り上げを目指す。
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