Winnyによる情報漏えい事故が発生した際の無料相談窓口「Winnyトラブル相談室」を開設。原因究明や初期対応の手引きとなるガイドブックも同時に公開する。
ディアイティは10月1日より、Winnyによる情報漏えい事故が発生した際の相談窓口となる「Winnyトラブル相談室」を開設する。相談は無料で受け付ける。
Winny相談室は、WinnyをはじめとするP2P型ファイル共有ソフトウェア上の暴露ウイルスによる機密情報漏えいの事故発生時に、インシデント対応や情報拡散を食い止めるためのアドバイス、あるいは予防策などについて企業・個人の相談に応じるサービス。初期トラブル対応の相談のほか、同社のWinny対策のノウハウを生かし、実際にWinnyエミュレータを使って流出する危険性のある情報を検索したり、Winnyの仕組みを紹介するサービスを提供。相談には無料で応じるが、技術対応などのサービスが必要な場合は別途料金が発生する。
相談は電話(03-5634-7659)または電子メールにて受け付ける。
同社は開設に合わせ、原因の究明、事故の影響を最小限に抑えるマネジメントといった初期対応の手引きとなるガイドブック(PDF文書)を公開する。また、暴露ウイルス体験ツールの配布、P2P型ソフトウェアのチェック/削除ツールの有償提供なども行う。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...