ディアイティは10月1日より、Winnyによる情報漏えい事故が発生した際の相談窓口となる「Winnyトラブル相談室」を開設する。相談は無料で受け付ける。
Winny相談室は、WinnyをはじめとするP2P型ファイル共有ソフトウェア上の暴露ウイルスによる機密情報漏えいの事故発生時に、インシデント対応や情報拡散を食い止めるためのアドバイス、あるいは予防策などについて企業・個人の相談に応じるサービス。初期トラブル対応の相談のほか、同社のWinny対策のノウハウを生かし、実際にWinnyエミュレータを使って流出する危険性のある情報を検索したり、Winnyの仕組みを紹介するサービスを提供。相談には無料で応じるが、技術対応などのサービスが必要な場合は別途料金が発生する。
相談は電話(03-5634-7659)または電子メールにて受け付ける。
同社は開設に合わせ、原因の究明、事故の影響を最小限に抑えるマネジメントといった初期対応の手引きとなるガイドブック(PDF文書)を公開する。また、暴露ウイルス体験ツールの配布、P2P型ソフトウェアのチェック/削除ツールの有償提供なども行う。
「メルカリハイ」の謎を解く――4人に1人が100円以下の利益でもフリマアプリに出品
なぜ人は100円以下の少額利益でもフリマアプリに出品してしまうのか。謎を解く鍵は「承認...
買い物場所の使い分け調査2019――日本能率協会総合研究所
コンビニエンスストア、ドラッグストア、100円ショップなど業態別利用実態と「そこで買う...
セブン&アイが自社にデータドリブンカルチャーを醸成するために使う「Tableau Blueprint」とは?
データドリブン組織を実現するための標準的な計画手順、推奨事項、ガイドラインをまとめ...