SSDの導入形態には広範な選択肢が存在する。その中には過大な投資をしなくとも、アプリケーションの要求に合わせてI/Oパフォーマンスを最適化する方法がある。
前回の「HDDのI/Oスループットを改善するSSD配置方法」に引き続き、ソリッドステートドライブ(SSD)のアーキテクチャとその導入における3つの形態について説明する。前回は一般的な「アレイ型」を解説したが、今回は残りの2つ「サーバ内蔵型」「SSDアプライアンス」を取り上げる。各方式には、遅延やパフォーマンスの問題などでそれぞれ長所と短所がある。
サーバベースのSSDの人気は次第に高まっている。実装方式はサーバにPCI Express(PCIe)カードを組み組むという形が主流だ。サーバベースのSSDは、サーバベンダー各社および一部のストレージベンダーから提供されている。この技術は基本的に、CPUが直接アクセスできる大容量キャッシュでありながら、ストレージと同じように配備、管理できるというものだ(関連記事:SSD利用形態の2つの選択肢──キャッシングかプライマリストレージか)。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...