アナログ回線とVoIPの両方で動作する音声会議システムを発表。中小規模の会議室向けに設計されている。
ポリコムジャパンは1月10日、アナログ回線とVoIP(Voice over IP)の両方で動作する音声会議システム「Polycom SoundStation Duo」を発表した。同社によると、既存の回線のアップグレードや拡張を必要としながら、VoIPに移行すると既存の電話機が利用できなくなるために、VoIP導入をためらっている企業の課題を解決するという。
Polycom SoundStation Duoは、約37平方メートル(400平方フィート)以下の中小規模の会議室向けに設計された音声会議システム。ユーザーはPolycom RealPresenceソフトウェアを利用することで、デスクトップPCから接続できる。アナログモードまたはVoIPモードで使用できる。モード切り替えは自動的に行われ、複数のVoIP通話プラットフォームと相互運用し、他のUCデバイスとの接続も可能だ。
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