Google Appsの企業利用を考える

既に300万社以上が利用しているというGoogle Apps for Business。基本機能や拡張製品を紹介するとともに、Googleおよびユーザー企業への取材を通してGoogle Appsの企業利用の際の注意点を探る。

2012年02月07日 18時55分 公開
[ITmedia]

記事一覧

Google Appsの企業利用を考える【第1回】

Google Apps for Businessのコストと機能、そして気になるセキュリティ

既に300万社以上が利用しているというGoogle Apps。Google Apps for Businessの概要とコスト、代表的な機能を解説するとともに、Googleのデータセンターのセキュリティについても解説する。


Google Appsの企業利用を考える【第2回】

Google Apps for Businessの「使いづらさ」を解決する手段

非常に多機能な「Google Apps for Business」だが、当然ながら他社製グループウェアに比べて劣る部分が存在する。そうした使いづらさを解決し、全社利用を促進する手段を紹介する。


Google Appsの企業利用を考える【第3回】

Google AppsをNotes、Exchange、サイボウズと比較する

Notes、Exchange、サイボウズといった主要グループウェアとGoogle Appsは何が違うのか。他社製品の優れた機能を挙げるとともに、「生まれの全く異なる」Google Appsの優れた点を紹介する。


Google Appsの企業利用を考える【第4回】

Googleに聞くGoogle Apps導入のメリットとユーザーの声

Google Apps for Business導入企業はどのような変革を実現しようとしたのか。他社製品からGoogle Apps for Businessへと移行したユーザーの声をGoogleに聞いた。


Google Appsの企業利用を考える【第5回】

クラウド移行の不安を解決するGoogle Apps拡張セキュリティ製品

これまでのグループウェア環境からGoogle Appsに移行を考える場合、やはりセキュリティ要件に懸念が残る企業は少なくない。本稿では代表的なセキュリティ拡張製品を紹介する。


Google Appsの企業利用を考える【第6回】

作り込んだ既存ワークフローの移行を支援するGoogle Apps拡張製品

Google Appsには単体機能としてワークフローは実装されていない。しかし、特に国内では作り込んだワークフローをグループウェア上で構築している企業は多いだろう。代表的なワークフロー拡張製品を紹介する。


Google Appsの企業利用を考える【第7回】

導入企業に聞くGoogle Appsのメリットと導入時の注意点

着々と増えているGoogle Apps導入企業。最終回ではユーザー企業に導入の経緯や効果、また導入時に困った点を聞いた。Google Apps導入検討の参考にしていただきたい。