サーバなどのハードウェアが不要で運用管理の手間も少ないクラウドERPを検討する企業が増えている。その最新トレンドや製品の選び方、製品の比較などをお届けする。
ITRアナリスト 浅利氏が解説
ERPを選ぶ上では技術的要素の確認も重要だ。技術はERPの使い勝手やコストに直結する。講演を基に製品選択で参考となる2015年までのERPの技術トレンドを紹介する。
識者が語る「ERP製品選択の目」:ガートナー ジャパン 本好宏次氏
ERPのトレンドに挙げられるクラウド対応やBPM/SOA対応。企業はこのような新しい技術をいつ採用するのだろうか。ガートナー ジャパンのアナリストが示す次世代ERPの普及時期を紹介する。
クラウドERPを選定する際の考え方は?
モジュールごとに導入することが多いERP。本連載ではモジュールごとに製品選定のコツを紹介する。初回の会計モジュールでは財務会計機能と管理会計機能の選び方、クラウドERPを選定する場合の考え方などを解説。
注目される「脱ERP」の動き
ERPの基本モジュールの1つといわれ、企業での導入が多い人事モジュール。伝統的な給与・勤怠機能に加えて、タレントマネジメントの機能が注目されている。それに伴い複雑化する製品選択のポイントを解説する。
中堅・中小企業のERP導入・活用に関するアンケート調査リポート
中堅・中小企業を対象としたERPについての会員調査からは企業のERP導入を阻む課題が浮き彫りになった。一方、ERPを既に導入している企業はERPのメリットを感じているようだ。
ERP比較ガイド:クラウドERP(前編)
海外進出した企業で最初に必要となるERPの機能といえば会計と人事。本稿では、企業が海外拠点で利用する場合を想定し、主要なクラウドERPの機能紹介と、コスト比較をお届けする。
ERP比較ガイド:クラウドERP(後編)
前編に続き、月額料金で会計や人事の機能を利用できるクラウドERPの機能を紹介し、コストを比較する。前後編の情報を統合した比較表もダウンロードできる。
ERPの機能をクラウドサービスとして利用する――そんな使い方が広がっている。ライセンスや運用管理のコストを抑えることができ、データ保護も期待できる。主要製品を紹介する。
利用1000社突破、「PCA for SaaS」が他サービスと違う点は?
Windows Azure対応したグローバル専用ERP「A.S.I.A GP」、その真の実力は
「COMPANYシリーズ」をAmazon EC2で運用、パブリッククラウド選択の背景は
中堅・中小製造業の海外進出を支援する「MCFrame online 原価管理」
「JD Edwards」が狙う次の成長市場、企業の海外進出をクラウドで“安く早く”
“機能全部入り”でERPの本流を追求する「GRANDIT for Cloud」
老舗ERPがSaaSに、「EXPLANNER for SaaS」の新しさとは
真の意味でのSaaS――「SuperStream-NX」が提供する価値とは
クラウドERPの先駆け「NetSuite」が探る次の成長機会
「GLOVIA smart きらら」はクラウドERP市場で輝けるか
NetSuite導入事例
著名企業のクラウドERP採用が相次いでいる。オンプレミスERPと比較して割安な初期投資や運用管理のコストだけでなく、クラウドERPならではのフレキシブルな運用に魅力を感じる企業が増えているようだ。
ERP導入を成功させるために参考になる3つのホワイトペーパーを紹介する。成功のためのポイントは「QCD」(品質、コスト、納期)の要件を満たすことだ。QCDを満たすために各社が行っていることとは?
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