多くのユーザーを抱える「SuperStream-NX」のSaaS版が登場した。中堅・中小企業だけでなく、グローバル展開するような企業もターゲットにした製品だ。「真の意味でのSaaS」の真意を探る。
キヤノンMJ ITグループのエス・エス・ジェイ(以下、SSJ)が提供する「SuperStream」は、初代バージョンのリリースから16年の間に6000社以上もの導入実績を重ねてきた、国産ERPパッケージ製品の代表選手の1つである。
同製品には、伝統的なクライアント/サーバ型のアーキテクチャに基づいて作られた「SuperStrem-CORE」と、完全Web対応版の「SuperStream-NX」の2つの製品ラインがあるが、SSJは2010年11月、SuperStream-NXの機能をSaaSのサービスとして提供することを発表した。実際にサービスの提供が始まったのは2011年2月からだが、本稿執筆時点(2011年8月)で早くも導入企業が現れ始めているという。
同社 マーケティング部 部長 山田 誠氏は、このSuperStream-NX SaaS対応版のビジネスの将来性に自信をのぞかせる。
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