内部犯行者が狙うのはデータベースだけではない。機密情報の宝庫であり、業務で日常的に使うファイル共有のセキュリティ対策にも目を向けるべきだ。その理由と具体策を示す。
第3回「ベネッセ事件でも標的に 『データベース』からの情報漏えい対策3カ条」では、データベースのセキュリティについて解説した。一方、ビジネスで活用しているデータを包括的に保護する上で忘れてはいけないのは、ファイルに対するセキュリティ対策である。
従業員や関係会社のスタッフといった“身内”からの情報漏えい事件が増えている昨今、内部情報漏えい対策の重要性があらためて高まっている。ファイルのセキュリティ対策は、内部情報漏えい対策を進める上でも不可欠な要素だ。内部情報漏えいの実態を整理しつつ、ファイルのセキュリティ対策に注目すべき理由と具体的な対策を解説しよう。
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ハイブリッドワークの普及に伴い、企業ではリモートアクセスをどう保護するかが課題となっている。注目されるのは、全てのリソースを個別のセキュアな境界で保護する、ゼロトラストネットワークアクセスのアプローチだ。その実現法を探る。
ゼロトラストネットワーキングソフトウェア製品を選定する際は、いくつかのポイントを押さえることが重要になる。本資料は、ビジネスソフトウェアのレビュープラットフォーム「G2」の要約から、そのポイントを解説する。
最新のサイバー攻撃に即座に対応するためには、SOCを従来の在り方から変革することが重要になる。しかし、何をすればよいのか分からないという組織も多い。そこで本資料では、現在のSOCが抱えている5つの課題とその解決策を紹介する。
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ITインフラが複雑化し、ポイント製品の組み合わせでは完全な保護が難しくなっている今、注目されているのがXDR(Extended Detection and Response)だ。その特長から選定のポイント、ユースケースまで、分かりやすく解説する。
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