授業だけでなく、ベテラン教員から若手教員への技術継承にもITを生かす大阪教育大学附属平野小学校。導入したはずの「iPad」を眠らせていた時期もあった同校が、“IT活用先進校”へ変貌したきっかけとは?
大阪教育大学附属平野小学校(以下、附属平野小学校)は、全児童669人の国立小学校だ。2012年に米Appleのタブレット「iPad」を導入し、授業向上や職員間の連絡手段として積極的なIT活用を進めてきた。
中でも特徴的なのは、Appleの無料講義配信ツール「iTunes U」の活用だ。附属平野小学校は、全国の小学校の中ではいち早くiTunes Uに注目し、iTunes Uに学校専用ページを開設するなど積極的に活用している(画面1)。
今でこそ全校規模でIT活用に取り組む附属平野小学校だが、iPad導入の初年度は、一部の得意な教員のみの使用にとどまり、十分に活用されなかった時期もあったという。iPadの導入から本格的な活用に至るまで、現場ではどのような工夫があったのか。iTunes Uをどう生かしているのか。同校でIT活用を進める滝沢知之教諭に話を聞いた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「テレワークでネットが遅い」の帯域幅じゃない“真犯人”はこれだ
ネットワークの問題は「帯域幅を増やせば解決する」と考えてはいないだろうか。こうした誤解をしているIT担当者は珍しくない。ネットワークを快適に利用するために、持つべき視点とは。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...