無駄なウイルス対策より「Googleドライブ」を使え――セキュリティ専門家「ソーシャルエンジニアリング攻撃」の処方せん【後編】

ソーシャルエンジニアリング攻撃から企業の資産を守り抜くにはどうすべきか。侵入するマルウェアへの対処法や、情報漏えいから企業を守るための対策を示す。

2015年04月11日 09時00分 公開
[Sally JohnsonTechTarget]

 前編「ニセIT部門からの『パスワード教えて詐欺』が危険 だまされないためには?」では、人の脆弱性を突くソーシャルエンジニアリング攻撃が巧妙化している現状を説明し、具体的なソーシャルエンジニアリング攻撃の例を示した。

 後編では、ソーシャルエンジニアリング攻撃によって侵入したマルウェアへの対処方法や、データ流出の被害を防ぐために企業がなすべき対策を紹介する。

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