2015年12月15日 12時00分 公開
特集/連載

「米国政府はあなたのデータを見ていない」と言い切れない理由「セーフハーバー協定無効化」でも残る懸念(1/2 ページ)

欧州司法裁判所は、米国企業がEU域内の個人データを米国へ移転するのを認める「セーフハーバー協定」が無効であるとの判断を下した。それでも、米国政府に向けられた「ある懸念」は消えない。

[Clive Longbottom,TechTarget]
欧州司法裁判所 欧州司法裁判所の公式サイト《クリックで拡大》

 大西洋を渡るデータの移転方法に関するプロセスの簡素化を目的とした、欧州連合(EU)と米国の「セーフハーバー協定」(EU諸国から米国に転送される個人データの保護に関する協定)は、欧州司法裁判所によって無効だという判決が下された。これは、米国とEU諸国の両方でビジネスを展開している国際データセンター事業者にとって興味深い判決だ。

「セーフハーバー協定無効化」のインパクト

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news020.jpg

SDGsステートメント策定までにやったこと 眞鍋和博氏(北九州市立大学教授)と語る【後編】
前編に引き続き、LMGのSDGs推進活動をご指導いただいた北九州市立大学教授の眞鍋和博氏と...

news014.jpg

「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2021年8月)
マーケティングオートメーション(MA)ツールの顧客ドメイン数ランキングを紹介します。

news101.jpg

「日本企業的DX」の神髄(無料eBook)
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...