「Windows 10」PCを使い込んでいくと、徐々にその性能は低下する傾向がある。幸いなことに、ストレージスペースの解放や迷惑プログラムの削除など、高速化を図るためにできることは幾つかある。
「Windows 10」の反応速度が、PCの使用を続けていくと少しずつ低下することは悩みの種だ。幸いなことに、IT管理者がWindows 10の高速化を図るためにできることは幾つかある。コストを掛けずにできる、主要な高速化術を5つ紹介しよう。
Windows 10の性能は、利用できるストレージスペースが残り少なくなると低下する傾向がある。SSDを使っている場合、この影響はさらに大きくなる。SSDは、空き容量が少なくなると、極端に遅くなることがあるからだ。
ストレージスペースを解放する最も簡単な方法は、「ディスククリーンアップ」の機能を使うことだ。デスクトップ左下にあるタスクバーの検索ボックスに「ディスククリーンアップ」と入力し、検索結果にディスククリーンアップが表示されたら「開く」を選択する。ダイアログボックスが開くので、クリーンアップするドライブを選択して「OK」 をクリックする。
ディスククリーンアップは、一時ファイルなどWindows 10で使わなくなったファイルの削除を支援する。
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