“何でもかんでも「IoT」化”が危険なこれだけの根拠新たな技術と新たな脅威【前編】

さまざまなデバイスをインターネットに接続して活用の幅を広げる「IoT」は、利便性の向上だけでなくセキュリティリスクの増加も招く恐れがある。どのような点に注意し、どう対処すべきか。

2020年04月27日 05時00分 公開
[David PeterssonTechTarget]

 クラウド、ロボティックプロセスオートメーション(RPA)、人工知能(AI)といったさまざまな技術が発展し、普及が進んでいる。運用コストの削減や競争力の維持を図りたい企業にとって、こうした技術は不可欠だ。一方で業務のデジタル化が進むにつれ、サイバーセキュリティの脅威にも新たな扉が開かれている。以下で最近の技術の進化を取り上げ、それらをうまく利用する方法を考える。

IoTに潜む脅威

ITmedia マーケティング新着記事

news054.jpg

「Threads」が月間アクティブユーザー1億5000万人を突破 今後Xを追い抜くための最善策は?
Metaはイーロン・マスク氏率いるTwitter(当時)の対抗馬として2023年7月にリリースした...

news060.jpg

Z世代が考える「日本が最も力を入れて取り組むべき課題」1位は「ジェンダー平等」――SHIBUYA109 lab.調査
SDGsで挙げられている17の目標のうち、Z世代が考える「日本が最も力を入れて取り組むべき...

news061.png

高齢男性はレジ待ちが苦手、女性は待たないためにアプリを活用――アイリッジ調査
実店舗を持つ企業が「アプリでどのようなユーザー体験を提供すべきか」を考えるヒントが...