ウイングアークが、同社の帳票運用管理ツールにスプールされた帳票データを保存する機能に特化したアーカイブ製品を発表した。
ウイングアーク テクノロジーズは10月20日、帳票スプールデータを保存するアーカイブ製品「RDE eXtended Archiver」(以下、RDE-XA)の出荷を開始した。
RDE-XAは、同社の帳票運用管理ツール「Report Director Enterprise」(以下、RDE)にスプールされた帳票データを保存する機能に特化した製品。保存された帳票スプールデータを検索、表示、印刷することが可能。
RDE-XAは、RDEと連携して帳票文書の長期保存を可能にする。また、条件を複数指定した明細行検索/名寄せ検索などの検索機能、クライアントPC上での帳票表示、RDEで設定されたユーザー管理情報や権限設定内容を保持したデータ管理機能などを備えている。さらに、帳票データのPDF出力やクライアント側プリンタへの帳票印刷なども可能。
RDE-XAの販売価格は600万円から(税別/2CPU当たり)。同社では、日々増え続ける帳票スプールデータをセキュアな環境でパフォーマンスを落とすことなく長期間保存したいという運用ニーズに応えられるとしている。
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