ERPという言葉を聞いてどのような印象を持つだろうか? 人によっては、「価格が高い」「使い勝手が悪い」などマイナスの印象を持つ場合もあるかもしれない。しかし、1990年代から普及し始めたERPは10年以上たった今でも企業の業務システムの中枢を担っている。今回はあらためてERPを基本からじっくりと見ていきたい。
ERPは「Enterprise Resource Planning」の略だ。そのまま日本語に訳すと「企業資源計画」になることから分かるように、企業が保有している経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)を有効活用するための計画を立案する概念・手法をいう。ITを活用したシステムによりこの概念を実現することも多く、システムを指す場合もある。
経営資源を有効活用するためのERPシステムとは具体的にはどのようなものなのか。ERPシステムが導入される以前は、営業・販売部門には販売管理システム、購買部門には購買管理システム、経理部門には財務会計システムや管理会計システムというように、各部門の業務に合わせて開発されたシステムが社内に幾つも存在していた。このような部門別システムは、個別部門の業務に合わせて構築されているために当該部門担当者にとっては大変効率的で使い勝手が良いものだった。しかし、各部門でさまざまなシステムが乱立し、
などの問題が発生していた。

Googleの調査結果――店舗で買い物をする顧客の82%は、モバイルサーチで購入を決めている
「店舗内で、購入時にスマートフォンを利用した経験のある顧客の割合」については、84%...

第2回 レビューサイトがアプリを選定/記事化する基準
アプリ開発に携わる人なら誰でも自分の制作したアプリの認知を広げ、ダウンロードを加速...

電通と富士通、ビッグデータを活用したマーケティング領域の事業で協業
電通と富士通は、ビッグデータを活用したマーケティング領域の事業で協業すると発表した。