2011年10月07日 09時00分 UPDATE
特集/連載

Google Appsは補完的な位置付け?【前編】Google Appsは法人市場で大成功を収められるか

激増するGoogle Apps導入企業。ただし、数年前と異なり、企業の関心はGmailを超えたところに向けられている。Google Appsは今現在、企業でどのように使われているのだろうか?

[Linda Tucci,TechTarget]

 Google Appsは安価だ。しかも、Webブラウザを搭載するあらゆる端末からアクセスできる(サーバがダウンしなければ)。米内務省の米Microsoft支持が問題になっていたが、今夏、Google AppsはFISMA認定を取得した。また、米Motorola Mobilityのような大企業がGoogle Appsへの移行を実施している(Motorola Mobilityの移行は、米Googleによる買収が判明する前だと考えられている)。さらに、Googleが20011年9月半ばに公式ブログで発表したところでは、なんと時事解説メディア「U.S. News & World Report」の最新ランキングで上位100校に入る大学のうち、61校がGoogleを採用しているという。

 法人向けのGoogle Appsを使用している企業は、1年前に比べて300万社増え、400万社に上る。この増加ペースは加速しており、Googleの発表によると、毎日5000社がGoogle Appsに新規登録しているという。また、この事業に携わるGoogleの従業員数も同じペースで増えている。同社の広報担当者に確認したところ、現在、エンタープライズアプリケーションチームの従業員数は、18カ月前の2倍になり、1000人を数えるという。

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