日立、統合サービスプラットフォームの仮想化環境を強化NEWS

日立製作所は、サーバ仮想化機構を用いて統合サービスプラットフォームの「BladeSymphony」を強化し、3月2日から販売を開始すると発表。

2007年02月28日 22時14分 公開
[TechTarget]

 日立製作所は2月28日、サーバ仮想化機構「Virtage(バタージュ)」により統合サービスプラットフォームの「BladeSymphony」を強化し、3月2日から販売を開始すると発表した。

 デュアルコア インテル Itanium 2 プロセッサーを搭載したサーバモジュールの仮想化環境における高効率なディスク共有機能のサポート、およびN+1コールドスタンバイ機能によるシステムの高信頼化を実現している。これにより、サーバ台数の削減やソフトウェアライセンス費用および運用コストの最適化を図ることができ、TCOを約30%削減可能としている。

 また同時に、「Virtage」搭載BladeSymphonyを用いた仮想化システムの導入を支援する「ソリューションサービス for Virtage」も提供を開始する。

ITmedia マーケティング新着記事

news047.jpg

SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...

news159.jpg

SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。

news139.jpg

「Fortnite」を活用  朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...