日立、統合サービスプラットフォームの仮想化環境を強化NEWS

日立製作所は、サーバ仮想化機構を用いて統合サービスプラットフォームの「BladeSymphony」を強化し、3月2日から販売を開始すると発表。

2007年02月28日 22時14分 公開
[TechTarget]

 日立製作所は2月28日、サーバ仮想化機構「Virtage(バタージュ)」により統合サービスプラットフォームの「BladeSymphony」を強化し、3月2日から販売を開始すると発表した。

 デュアルコア インテル Itanium 2 プロセッサーを搭載したサーバモジュールの仮想化環境における高効率なディスク共有機能のサポート、およびN+1コールドスタンバイ機能によるシステムの高信頼化を実現している。これにより、サーバ台数の削減やソフトウェアライセンス費用および運用コストの最適化を図ることができ、TCOを約30%削減可能としている。

 また同時に、「Virtage」搭載BladeSymphonyを用いた仮想化システムの導入を支援する「ソリューションサービス for Virtage」も提供を開始する。

ITmedia マーケティング新着記事

news058.jpg

アドビ、Adobe Firefly機能搭載の「Adobe Express」モバイル版アプリを一般提供
アドビは、生成AI「Adobe Firefly」の機能を利用できる「Adobe Express」モバイル版アプ...

news141.jpg

2度あることは3度あった GoogleのサードパーティーCookie廃止再延期にアドテク各社がコメント
Googleは2024年末までに完了する予定だったWebブラウザ「Chrome」でのサードパーティーCo...

news148.jpg

天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...