ASP型文書管理システムで内部統制を安価に実現
NJCネットコミュニケーションズは6月14日、ASP型の文書管理システム「recipe.document」の無料トライアルを開始したと発表した。最大2週間、5アカウントまで無料で利用できる。recipe.documentは、OSKの文書管理システム「Visual Finder」をASP化したもので、サーバや周辺機器の設置や専用ソフトのインストールを必要とせずに利用できることが特徴となっている。
インターネットが接続できる環境であればいつでも・どこでも利用できるWebシステムで、文書の登録や検索などはすべてWebブラウザで操作でき、通信データは暗号化される。また、権限のないフォルダの非表示機能や、アクセスやファイル操作の履歴把握などが可能なため、不正な操作を見逃すことがないという。さらには、誰が見ていないのか、どこで止まっているのかといった、文書の周知徹底ができる回覧機能も備えている。文書の版管理においても、何度更新されても常に最新版の文書を閲覧できる。
ASP型のため低コストで利用でき、小~中規模の企業でも内部統制を意識した文書管理を行えるとしている。なお本サービスの開始は8月を予定している。
会員登録を行うことで、300点以上の技術資料がそろったホワイトペーパーや興味・関心分野ごとに情報を配信するメールマガジン、ITmediaや@ITの特集記事がPDFでまとまって読める電子ブックレットなど、各種サービスを無料で利用できます。会員登録(無料)はこちらから
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
ある調査によると、稟議や申請などのワークフローのデジタル化においては「学習コストの高さ」「運用の面倒さ」という2つが大きな課題であることが分かったという。そこでこれらの課題を解消する「クラウド型ワークフロー」を紹介する。
グループウェアのワークフロー機能は手軽に利用できる半面、機能的に不十分なケースもあり、企業規模の拡大や組織の複雑化に対応できないことも多い。本資料では、グループウェアのワークフロー機能における問題点や解決方法を探る。
ある中堅規模のメーカーにおけるワークフローシステムのリプレースは、当初の半年という計画を大きくオーバーランして完了した。この事例を通じて、ワークフローシステム導入やリプレースで陥りがちな「落とし穴」とその回避策を解説する。
J-SOX法の大幅な改訂を受け、その対応を進めている企業は多いだろう。変更点の1つ、ITの適切な利用による内部統制強化に焦点を当て、「書類の電子化」「ERPの活用」「ワークフローシステムの活用」といった施策を解説する。
権限規程は自社の状況に応じて適宜見直しを行う必要があるが、現行ワークフローシステムが、見直し後に実現したい権限規程・承認ルートに対応できないケースがある。権限規程見直しのポイントと、システム側のチェックポイントを解説する。
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...