多彩な連携機能などにより、内部統制にかかわるITインフラ構築を短期間で実現
エージーテックは7月31日、ITIL準拠のITサービスマネジメントツール「Sostenuto ITSM」Version 3.0を、シーイーシーを販売元として8月1日より販売開始すると発表した。
Sostenuto ITSMは、複雑化、高度化する情報システムの運用を容易にするために既存の業務システムを見直し、運用コストの低減やサービス品質の可視化、向上を実現するITサービスマネジメントツール。「インシデント管理」「構成管理」「リリース管理」をはじめとする、ITサービス管理の主要プロセスをあらかじめ定義しているため、ITILを短期間で導入できることも大きな特徴となっている。また、「関連付け」機能により、管理項目間の複雑な関連性が分かりやすく、多様な管理業務に対応するという。
新バージョンであるVersion 3.0では、「Microsoft Exchange Server」のカレンダー機能との統合を実現したほか、Active Directory/LDAP認証に対応。また、タブオーダー設定、画面サイズ設定、フィールドサイズ調整など、Screen Designerを拡張した。アプレット ウィンドウ・サイズの変更機能の追加やMail Processorの機能向上も行われ、新たにJava 6をサポートしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
業務効率を高めて生産性を向上させるために、多くの企業がITシステムの導入を進めている。しかし、自社の業務に合わないITシステムを導入してしまっては、逆に生産性が低下する可能性も高い。この問題をどう解決すればよいのだろうか。
システム運用の効率化を目的にクラウドシフトを進める中で、高いレベルの可用性と性能を確保することが求められたオーケー。そこで採用されたのが、あるオブザーバビリティプラットフォームだ。その仕組みや実力を、詳しく解説する。
IT人材を非効率なシステム運用業務から解放し、デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みにシフトするには、SoR領域の業務を自動化する必要がある。事例が示す成功のカギとは?
システム運用の自動化に取り組む企業が増えているが、ほとんどが個人管理の域であり、局所的な自動化にとどまっているという。本資料では、関係者間の情報伝達を含む広範囲な自動化を実現する上で有効なソリューションについて解説する。
業務ごとに最適なシステムを導入したいが、連携の難しさが課題となっていた目黒区。しかし、ある共通基盤を活用することで、オールインワンの限界を打ち破り、柔軟なIT環境を構築することができた。その成功事例を紹介する。
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...