「サービスとしてのユーザーインタフェース」である「Visualforce」の開発者向けプレビュー版を提供するほか、「Salesforce」のメインアプリケーションを6つに拡張
セールスフォース・ドットコムは11月12日、「Salesforce Winter '08(以下、Winter '08)」の国内提供を開始した。
Winter '08は、同社の「User Interface-as-a-Service(サービスとしてのユーザーインタフェース)」である「Visualforce」の開発者向けプレビュー版の提供と、アップルのWebブラウザ「Safari 3」への対応により、開発環境・ユーザー環境の自由度を広げたことが大きな特徴。
Visualforceはオンデマンド開発プラットフォーム「Force.com」で提供されるアプリケーションユーザーインタフェース開発環境。HTMLや Ajax、Flexなどに対応し、ユーザーはコンシューマー向けWebアプリケーションと同様の環境でビジネスアプリケーションを利用できるとしている。
また、Winter '08では新たに「Salesforce Content」および「Salesforce Ideas」の2つのアプリケーションを追加。これまで4つだったSalesforceのメインアプリケーションを6つに拡張している。
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