ログ管理ソフト「SenSage Enterprise Security Analytics(以下、SenSage)」を使用し、コンサルから設計・構築・運用支援までをサポートする統合ログ管理ソリューションを販売。幅広い業種のコンプライアンス経営強化を支援
日立ソフトウェアエンジニアリングは12月17日、ログ管理ソフト「SenSage Enterprise Security Analytics(以下、SenSage)」を使用し、コンサルから設計・構築・運用支援までをサポートする統合ログ管理ソリューションの販売開始を発表した。
SenSageは200種類のログフォーマット対応、独自の圧縮機能によるテラバイトクラスのログデータの長期保管、150種類以上のリポートテンプレートを備えたログ管理製品(国内総代理店は東京エレクトロン デバイス)。ソリューションとしてサービスを展開することで、幅広い業種の情報システム部門によるセキュリティ調査や内部監査部門による監査報告の効率化を支援するとしている。特にコンテンツアーカイブ向けストレージアプライアンス「Hitachi Content Archive Platform」(日立製作所提供)との連携ソリューションでは、従来はシステムごとに分散管理されていた大量のログデータを統合し、長期間安全に保管・利用できるという。
SanSageの価格は1062万円(1ノードライセンス)から、ソリューションサービスは個別見積もりとなる。同社は今後、SenSageとの連携を情報漏えい防止ソリューション「秘文」や日立グループのミドルウェア製品に拡大していく計画だ。
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