NECがセールスフォースとVAR契約、SaaS型CRMを独自強化NEWS

NECとセールスフォース・ドットコムは国内初となるVAR契約を締結し、CRMを中心とした3つのSaaS型連携アプリケーションや付加価値サービスを提供していく。

2008年09月01日 16時58分 公開
[TechTargetジャパン]

 9月1日、NECとセールスフォース・ドットコムは、国内初となるVARパートナー(※注)契約を締結した。この契約により、NECはセールスフォース・ドットコムの提供するSaaS(Software as a Service)とNECの各製品を連携し、独自のSaaS型CRM(顧客管理)アプリケーションを構築、提供していくと発表した。

※注.付加価値再販事業者。VARはValue Added Resellerの略で、製品やサービスに機能を付加して再販する事業者を指す。

 提供していく主なソリューションは以下の3つとなっている。


CTI連携ソリューション:2008年度下期リリース予定

 中小規模コンタクトセンター向けCTI(Computer Telephony Integration)ミドルウェア「CSVIEW/CCBASE」などといったCTI製品とセールスフォースのCRMサービス「Salesforce」を連携。着信した電話から顧客情報を迅速に確認できる機能を実現する。


FAQ連携ソリューション:2008年度下期リリース予定

 FAQ作成・運用ツール「CSVIEW/FAQナビ」などとSalesforceを連携。Salesforceで入力した問い合わせ内容から関連するFAQを自動的に検索し、効率的な問い合わせ対応を実現する。


eマーケティングソリューション:2009年度上期リリース予定

 Webアンケート作成・運用ツール「CSVIEW/Webアンケート」やメール配信システムとSalesforceを連携。顧客からの問い合わせや配信済みメールマガジン、Webアンケートなどを一元管理することにより、効果的なeマーケティング機能を提供する。

 このほか、NECとセールスフォース・ドットコムそれぞれがSaaS基盤上で提供する各種アプリケーションの連携を図り、顧客のニーズに応えるソリューションの提供を目指すという。


ITmedia マーケティング新着記事

news061.jpg

マーケターの87%は自分の仕事が生成AIなどのテクノロジーに取って代わられることを懸念――Gartner調査
Gartnerがマーケティング人材に関する調査を実施。環境的不確実性と技術的複雑性の中で、...

news058.jpg

Z世代が旅に求める「令和的非日常」とは?
JTBコミュニケーションデザインと伊藤忠ファッションシステムが、Z世代の旅に関する意識...

news094.jpg

電通が「AI×クリエイティブ」の強みを生かしたビジネスコンサルティングサービスを提供開始
電通は「AI×クリエイティブ」で企業の事業やサービスの開発を支援する新サービス「AIQQQ...