MySpaceのプラットフォームは「XML化された混合物」にすぎず、「攻撃手法を考案するのに便利な説明書付きAPI」を悪質なハッカーに提供するものだ、とセキュリティ専門家が指摘した。
FacebookやMySpaceなどのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)は、「3つのD」のセキュリティが欠如した典型モデルだといえる。すなわち、Design(デザイン)、Default(デフォルト)、Deployment(デプロイメント)のすべてにおいてセキュリティが欠如しているのだ。
「Black Hat 2008」のブリーフィングで講演を行った2人のセキュリティコンサルタントは、これらの非常にポピュラーなSNSの運営業者のビジネスモデルにセキュリティが含まれていないのは明らかだと指摘する。
コンサルティング会社Agura Digital Securityの創業者のショーン・モイヤー氏、そしてHexagon Security Groupの創業者でIdea Information Securityのシニアセキュリティコンサルタントを務めるネイサン・ハミエル氏によると、情報セキュリティのプロフェッショナルは、こういったサイトをむやみに利用すべきではないという。
自由討論セッションでBlack Hatの来場者に向けて語った両氏の主なメッセージは、SNS上で情報を共有する際には、それが一般に公開されるのだという認識をあらためて持つ必要があるということだ。
クレジットカード情報をFacebookで公開すれば(Facebookではそんなことをしないようユーザーに警告しているが)、どんな被害に遭っても文句は言えない。
狙うは「銀髪経済」 中国でアクティブシニア事業を展開する企業とマイクロアドが合弁会社を設立
マイクロアドは中国の上海東犁と合弁会社を設立。中国ビジネスの拡大を狙う日本企業のプ...
社会人1年目と2年目の意識調査2024 「出世したいと思わない」社会人1年生は44%、2年生は53%
ソニー生命保険が毎年実施している「社会人1年目と2年目の意識調査」の2024年版の結果です。
KARTEに欲しい機能をAIの支援の下で開発 プレイドが「KARTE Craft」の一般提供を開始
サーバレスでKARTEに欲しい機能を、AIの支援の下で開発できる。