セゾン情報システムズは3月12日、ファイル転送ツール「HULFT(ハルフト)」のデータ環境を可視化する統合運用基盤の最新版「HULFT-HUB(HULFT-High Usability Benefit) Ver.3」を発表した。同社の販売パートナーを通じて、3月26日より販売開始する。
HULFTは、累計出荷本数12万2000本(2009年12月末時点)の実績を持つファイル転送ツール。その運用を支えるのが、HULFT-HUBだ。散在化したHULFTデータを一元管理し、各データの連携処理を自動集約・蓄積する。
最新版では、管理情報の一括設定や経歴・転送状況の一元管理、HULFTの構成管理/アクセス制御、操作ログ取得の機能を備えた最小構成のLグレードと、Lグレードにデータの中継・同報・蓄積管理/複雑処理をGUIで簡単設定できるジョブ管理機能などを加えたENTグレードの2種類を用意。既存ユーザーからの要望が多かったというWindows版もラインアップした。
価格はLグレードが30万円から。ENTグレードが310万円から。同社では、2010年度で1億円以上の受注を目指す。
「運用型クリエイティブ」とは何か?
マーケティング施策としてのクリエイティブ改善に取り組むべき理由とは何か。クリエイテ...
「コロナ禍が収束しても現在の生活を維持したい」 前年比5.2ポイント増加し61.5%に――博報堂調査
コロナ禍も約2年が経過し、マスク生活やテレワークなど新しい暮らしや仕事のスタイルがす...
Netflixはこれからどう稼ぐつもり?
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...